上海・台北・東京を拠点にユーザーエクスペリエンス(UX)思想を探究し、企業や政府へのアドバイザリーを行う藤井保文さん。ベストセラー『アフターデジタル』シリーズの著者でもある藤井さんに、文化人類学の知見を得られる本や音楽産業100年の変遷を記録した本を3冊挙げてもらいました。人間の本質を理解し、テクノロジーによるディスラプト(破壊)に対応するために役立つ内容です。(写真/加藤 康)