2034年の生産年齢人口の構成を見てみると、全6400万人のうち7割を占める4400万人がミレニアル世代、Z世代、α世代になり、マーケティングの対象として見過ごせない。これまでZ世代の特性には多くの企業がフォーカスしてきたが、その下に育つα世代(24年時点で14歳以下)にも目を向けることで、2030年代に必要となるマーケティング視点が見えてくる。生まれたときからAIとともに生活している彼ら彼女らには、Z世代とはまた異なる特性が見られる。新刊『新消費をつくるα世代』著者の小々馬敦氏が、α世代の特性を産学連携研究から解き明かすとともに、2030年代のマーケティングを考える。※本コラム収録記事は日経クロストレンド連載「α世代から2030年のマーケティングを見る」からセレクトして転載しています。(写真:Volodymyr/stock.adobe.com)