東京・大田区にある町工場、ダイヤ精機。専業主婦から転身した2代目社長の諏訪貴子さんはジリ貧状態にあった同社を再建し、幾度となく訪れた危機を乗り越えて「人が辞めない最強の職人集団」をつくり上げた。近著『町工場の星』では、20年に及ぶその道程を赤裸々につづっている。社長業の傍ら、日本テレビHD社外取締役をはじめとする複数の企業での活動や岸田内閣「新しい資本主義実現会議」有識者メンバーとしての参加、年80回以上の講演など、その活躍は多岐にわたる。様々な顔を持つ諏訪さんだが、もとは内向的な性格。実は読書も苦手だったそう。そんな諏訪さんを変えた本との出合いとは。