「環境」とともにSDGs(持続可能な開発目標)の重要な柱になっている「人権」。ところが日本企業の意識は「環境」には高いが、「人権」には低い。欧米では、企業の人権尊重の義務化が進められており、その影響は日本企業に及びつつある。なぜ今、「ビジネスと人権」に対応しないといけないのか、日本企業の現状と課題を探る。(写真:Shutterstock)