「アート思考」「デザイン思考」という言葉を聞いたことがある方は、少なくないと思います。どちらも、マインドセットは共通しています。それは、ロジカルシンキングという「枠」からの脱却です。「論理的に実証可能なことを積み重ねていった先に、最適な答えがある」「前例をもとに分析を行い、業務を進めた先に、より先進的な何かが見つかる」とはいえなくなっている今、どうすれば柔軟に考え、直感や感性を鍛えていくことができるのでしょうか。デザイナーでありアーティスト、そして経営者でもある山崎晴太郎さんの新刊『余白思考 アートとデザインのプロがビジネスで大事にしている「ロジカル」を超える技術』(日経BP)から、まずエッセンスを紹介。さらに山崎さんと識者との対談で考えを深めていきます。(写真:HN Works/stock.adobe.com)