内容紹介
近年ソフトウェアテスト分野でもとくに関心が高い、テストプロジェクト管理の実践書です。本書は、「具体的にどういう手順を踏んでテストプロジェクトを進めていくか」を理解するのに最適な1冊です。テストプロセスを4つのフェーズに分け、テストの成功に欠かせない12の最重要プロセスについて、実際にいつ何をしたらよいかを、この分野の第一人者が徹底的に掘り下げて解説。国内外のテスト関係者が高い評価を下している待望の書がついに登場です。仮想的ビジネス統合ソフト開発プロジェクトの臨場感あふれるケーススタディを使って、テストという作業に実際にどうアプローチしたらよいかがスッと頭に入ります。ともすれば「抽象的」「わかりにくい」という印象があるテストのプロセス(手順・進め方)に対する、他に類を見ない「実践の手引き」となっています。