内容紹介
コロナの影響があっても、日経平均は上がり続ける! その根拠は何か。日本と世界の経済環境をどう見るのか。投資家必読の1冊です。おすすめポイント
日経平均3万円が見えてきた!ポストコロナに揺れる2021年の相場を、人気ストラテジストが徹底予測
コロナショックをきっかけに、世界各国で金利の引き下げに拍車がかかった。
コロナ以前からマネーの過剰流動性が指摘されてきたが、
ギアが一段上がり、未曾有の「カネ余り」状態となっている。
これが資産インフレをもたらし、ドル以外のすべての資産が値上がりする。
日経平均株価も上昇基調にのり、2021年内に2万4000円から2万8000円に、
そして2021年度内に3万円に到達する、というのが著者の相場シナリオだ。
もちろん、米中関係の悪化やコロナの再流行、
構造改革の失敗などのリスクはあり得る。
本書は、こうした論点をひととおり網羅し、
2021年の相場を読み解くためのヒントを提供する。
著者はマネックス証券の人気ストラテジストで、
わかりやすく的確な分析には定評がある。
これから投資をするなら、読んでおきたい1冊だ。