内容紹介

日本では子供の貧困が多い?iPhoneは補助金でできていた?『日経文庫 SDGs入門』の著者と読み解く、日本の立ち位置。

おすすめポイント

累計8.5万部超え! いちばん売れているSDGs本の著者が書いた最新作!
日本では子供の貧困が多い? iPhoneは補助金でできていた? 数字で見る、世界から見た日本の立ち位置。

◆SDGsの書籍が売れている。一方で、17の目標と196のターゲットと取り組みが多岐にわたるSDGsに取り組もうと思っていながらも、実際に何から取り組んで良いのか分からない企業の担当者も多いと著者は主張する。本書では、「生活は豊かになっても減少する『心の健康』」「ダイエットで増える低体重児」「子どもは減っても待機児童は増える」など、66の日本の課題をデータをもとに提示。SDGsのターゲットに触れながら解説する。

◆本書は、格差、環境、社会、教育などといった項目で分類されており、さまざまな視点から今の日本が置かれている状況を考えることができるようになっている。見開きで1つの項目を紹介し、イラストや豊富な図で分かりやすいつくり。