内容紹介
日経アーキテクチュア掲載の新規プロジェクトから、デザイン+ディテールの視点で各年のベスト事例10を選択。 3年分を収めた保存版書籍「ディテールの教科書」の第3弾。日経アーキテクチュア掲載の新規プロジェクトを対象に、デザインとディテールの両面から各年のベストプロジェクト10をセレクトしました。3年間・30事例を収めた完全保存版です。加えて巻頭では、ディテールに定評のある5組のプロジェクトを、光をテーマにクローズアップ。インタビューと詳細図、カラー写真で詳しく伝えます。リノベーションの増加も踏まえ、注目の改修事例も収録します。
(1)自然光を生かす
内藤廣建築設計事務所(紀尾井清堂)、アーキヴィジョン広谷スタジオ(田辺聖公会マリア礼拝堂、総持寺POTALA)、竹中工務店(カネディアン・アカデミイ)、日建設計(全薬工業研究開発センター)、清水建設(メブクス豊洲)
(2)デザイン+ディテールで選ぶベストオブ2019
谷口吉郎・吉生記念金沢建築館(谷口建築設計研究所)、とらや赤坂店(内藤廣建築設計事務所)、延岡市駅前複合施設エンクロス(乾久美子建築設計事務所)、福田美術館(安田アトリエ)、山元町役場(シーラカンスアンドアソシエイツ)、追手門学院大学 ACADEMIC-ARK(三菱地所設計)ほか計10作
(3)デザイン+ディテールで選ぶベストオブ2020
京都市美術館/京都市京セラ美術館(青木淳・西澤徹夫設計共同体)、弘前れんが倉庫美術館(Atelier Tsuyoshi Tane Architectsほか)、横浜市役所(槇文彦、竹中工務店、槇総合計画事務所)、山荘 京大和・パーク ハイアット 京都(竹中工務店)、上勝町ゼロ・ウェイストセンター(NAP建築設計事務所)、宮島口旅客ターミナル(乾久美子建築設計事務所) ほか計10作
(4)注目リノベーション
ブルス・ドゥ・コメルス/ピノ―・コレクション、シカゴのギャラリー/Wrightwood 659(安藤忠雄建築研究所ほか)、佳水園(ウェスティン都ホテル京都)改修(大林組、全日本コンサルタント、NAP建築設計事務所)ほか
(5)デザイン+ディテールで選ぶベストオブ2021
長野県立美術館(プランツアソシエイツ)、HOTEL THE MITSUI KYOTO(清水建設、栗生総合計画事務所)、神奈川工科大学 KAIT広場(石上純也建築設計事務所)、ところざわサクラタウン(隈研吾建築都市設計事務所、鹿島)、LOUIS VUITTON GINZA NAMIKI(ASほか)、京都鳩居堂(内藤廣建築設計事務所)、こども本の森 遠野(安藤忠雄建築研究所・カクタ設計)、大手町ビル・リノベーション(三菱地所設計)、SWALES(芦澤竜一建築設計事務所ほか)、天神ビジネスセンター(OMA、日本設計、前田建設工業)