内容紹介

世界最大級のPE(プライベート・エクイティ)ファンドにして、
資本市場で大きな存在感を発揮するグローバル投資会社KKR。
共同創業者として、50年にわたり同社を率いてきた世界的投資家
ヘンリー・クラビスが、投資ファンドが資本主義の健全な発展において果たす役割や、
M&Aで企業再生を成功させる経営哲学、優秀な人材の見抜き方、日本経済の可能性など、勝ち続ける経営と波乱の人生を語る。
日本経済新聞に連載され、大きな反響を呼んだ「私の履歴書」に、
KKRの成功の秘訣をクラビス、ロバーツの2人の共同創業者が振り返る
「創立50年のメッセージ」を追加して待望の書籍化!
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KKRは買収ファンドの草分けだ。「プライベート・エクイティ(PE)」や「代替投資」と今は呼ぶ。70 ~ 80年代に、米企業の現代の姿を形作った投資手法だ。
企業を買収、改革して価値を高める。幹部も社員も自社株を持ち、投資が成功すれば誰もが豊かになれる。ファンドにお金を出すのは公的年金基金や財団、近年は個人に及ぶ。私たち自身も個人的に、あるいは会社の自己資金で投資している。「ともに所有する」という我々の哲学の核心だ。
                           ――本書より

目次


第1部 私の履歴書
二人三脚/アメリカン・ドリーム/コンフォートゾーンから脱出/独立心/ベア・スターンズ/決別/KKR創業/企業改革/公的年金を運用/ジャンク債/レッテル/海外進出、欧州へ/アジア/我慢の10年/変化の芽/日本の未来/多角化/試練/信用市場/保険への進出/社会課題/退職危機/後継者/社風こそ/黄金律/好奇心/失敗に学ぶ/長男の死/最良の日/資本主義の本質

第2部 創立50周年を迎えて
ヘンリー・クラビスのメッセージ
信頼とパートナーシップの力

ジョージ・ロバーツのメッセージ
成功をもたらした5つの原則

関連略年譜