累計20万部を突破したシリーズ最新作の 『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』 (藤吉豊、小川真理子著)では、試験やスキルアップのための勉強だけでなく、人生の学びとしての読書についても紹介しています。勉強法の達人にして読書の達人たちは、どんな本を薦めているのでしょうか。書籍から一部抜粋します。
読書は人生最高の学び
『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』はあくまで「勉強法」というテーマでベストセラーを収集し、ランキングを作成しているため、「本を読め」「読書せよ」という「(人生の)勉強」は、ランキング内に取り上げませんでした。
しかし、実にたくさんの本に、「読書の重要性」が書かれていました。本は、何歳になっても学び、成長し続けるための、大切なパートナーです。
興味や関心のおもむくまま、いろいろな本を読めればいいのでしょうけれど、時間は有限です。池上彰さん、小川仁志さん、轡田隆史さん、小宮一慶さん、佐藤優さん、立花隆さん、出口治明さん、平野啓一郎さん、水上颯さん、望月俊孝さん、山口周さん、吉本隆明さんらは、著書の中で「読んだ本」「読むべき本」を紹介していました。ここでは、その中から、複数人が紹介していた書籍のリスト一覧を掲載します。
達人たちの読書リストはいかがでしたか。「本は読みたいけど、どの本から読んでいいか迷ってしまう」という際には、ぜひ、参考にしてください。