2023年の第15回日経小説大賞を『紅珊瑚(べにさんご)の島に浜茄子(はまなす)が咲く』で受賞した山本貴之氏は、金融機関でのM&A(合併・買収)関連、空港運営会社での経営企画の仕事のかたわら時代小説を執筆してきた。山本氏は、名作といわれる時代小説には必ず現代の経営にも通じる「気づき」があると言う。著名な時代小説家を複数取り上げ、その「気づき」を深掘りしてもらう。(写真:Wakko/stock.adobe.com)