1984年東京都生。2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。同作は15年に映画化。18年『火のないところに煙は』で静岡書店大賞、22年『神の悪手』で将棋ペンクラブ大賞優秀賞、23年『夜の道標』で日本推理作家協会賞受賞。吉川英治文学新人賞、山本周五郎賞、本屋大賞、直木三十五賞など数々の文学賞にもノミネートが続いている。主な著書に『おまえレベルの話はしていない』(河出書房新社、2025)、『嘘と隣人』(文藝春秋、2025)、『汚れた手をそこで拭かない』(文春文庫、2023)など。(写真=藤岡 雅樹)