内容紹介

商品企画担当者、ブランドマネジャー、デザイナー必携!
パッケージデザインに携わる方の疑問・悩みを解決!!
--オリエンからデザイン戦略まで--

■上手なオリエンテーションのやり方は?
■デザインの正しい評価方法は?
■失敗しないデザインリニューアルのコツは?

“売れる商品”は様々な要素がかみ合ってこそ生まれるものだが、その中でも特に重要なピースが「パッケージデザイン」だ。だが、商品企画やマーケティングに携わるビジネスパーソンのうち、デザインを自信を持って評価できる人はどれだけいるだろうか。

本書は、パッケージデザインに関わる仕事をしている人の悩みを解決する教科書だ。パッケージデザインの描き方ではなく、企業においてパッケージデザインのレベルをどう向上させ、マーケティング活動に貢献するかという視点でまとめている。

150のテーマを用意し、各テーマ見開き2ページの読み切りの形で分かりやすく構成。「上手なオリエンテーションのやり方は? 」「デザインの正しい評価方法は? 」「失敗しないデザインリニューアルのコツは? 」など、実際の業務で直面する悩みを解決できる実践的な内容となっている。

「デザイン思考」や「AI(人工知能)」「SDGs」など、最新の動きがパッケージデザインにどのような影響を与えるかについても解説する。

■目次

Part 1 実践編
第1章 マーケティング活動とパッケージデザイン
第2章 パッケージデザインのオリエンテーション
第3章 デザインの評価
第4章 リニューアルを考えるポイント
第5章 デザイナーとのコミュニケーション

Part 2 戦略編
第1章 パッケージデザインと戦略
第2章 パッケージデザインとブランド
第3章パッケージデザインとイノベーション
第4章 デザイン力のある会社になるには

Part 3 知識編
第1章 パッケージデザインをつくるための要素
第2章 パッケージデザインの定石
第3章 パッケージデザインと法律
第4章 パッケージデザインと社会環境