内容紹介

■ビル・ゲイツが選ぶ「2024年冬に読むべき本」

「国家元首からビジネスリーダー、そしてAIについて疑問を持つすべての人へ。 AIに関するどの本よりも、本書を推薦します。」
――ビル・ゲイツ
(GatesNotes, December 03, 2024)

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■この1冊を読めば、2024年のノーベル物理学賞とノーベル化学賞を受賞した「AI」と「合成生物学」がわかる!

■著者ムスタファ・スレイマン氏はデミス・ハサビス氏と共にDeepMind(ディープマインド)を創業。現在はMicrosoft AI(マイクロソフトAI)のCEOを務めるAIの第一人者。

■著者スレイマン氏は、2024年のノーベル化学賞を受賞したデミス・ハサビス氏、ジョン・ジャンパー氏と共にAlphaFold2(アルファフォールド2)の開発に関与。

■同じく2024年にノーベル物理学賞を受賞したジェフリー・ヒントン氏とは、グーグルのAI研究を共に推し進めた。

■AI研究と、それが可能にした合成生物学の双方を熟知する著者スレイマン氏が、可能性と潜在的危険性を解説する。

■世界規模の新テクノロジー「封じ込め」が必要と訴える本作は、ビル・ゲイツ、エリック・シュミット、ユヴァル・ノア・ハラリら各界著名人が「必読」と絶賛の話題作。

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■AI、ロボット工学、合成生物学、核融合、量子コンピュータ、DNAプリンター、自律型致死兵器、人工ウイルス……超進化する新世代テクノロジーが融合することで、開発者すら想定していない未曾有の大混乱と大惨事がもたらされる。

■人類は分水嶺を越えようとしている。だがまだ何も準備ができていない。このまま強力なテクノロジーの「封じ込め」に失敗すれば、現在の国家は崩壊し、世界秩序は大混乱に陥る。

■私たちは一部の超巨大AI企業と金持ちに牛耳られた激しい格差社会で不安定な生活を強いられるのか。あるいは権威主義体制のディストピア的監視社会で暮らすのか。

■AlphaGoを開発したDeepMindの共同創業者で、Microsoft AIのCEOを務める著者が著した警告の書。

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■2024年のノーベル化学賞は、デビッド・ベーカー氏、デミス・ハサビス氏、ジョン・ジャンパー氏の3氏に贈られた。ハサビス氏とジャンパー氏がディープマインドで開発したAlphaFold2(アルファフォールド2)は、「タンパク質の折り畳み」という科学界最大の難問の1つを解決した。

■2024年のノーベル物理学賞は、ジェフリー・ヒントン氏とジョン・ホップフィールド氏に贈られた。ヒントン氏が開発したAlexNet(アレックスネット)は世界中の頭脳と資金がAI研究に大量投入される契機となった一大ブレイクスルーであり、ディープラーニング(深層学習)をAI研究に復活させた。

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【本書に寄せられた賛辞】

「未曾有の時代を乗り切るための優れたガイドブックである」
――ビル・ゲイツ

「興味深く重要な本(……)来たるべきテクノロジーの波は人類に神のような創造力を与えることを約束しているが、賢く管理できなければ人類を滅ぼすかもしれない」
――ユヴァル・ノア・ハラリ

「スレイマン以上に、AI革命の展開に近い人物はいない。そしてスレイマン以上に、今まさに起こりつつある巨大な技術的変化のリスクと利益をこれほど的確に説明できる人物もいない。人類史上のこの特別な時代を理解する上で、非常に貴重な必読書である」
――エリック・シュミット

「来たるべき波、AIと合成生物学の到来により、今後10年間は人類史上最高のものか、あるいは最悪のものになる。必読書である」
――エリック・ブリニョルフソン

「強烈な警鐘を鳴らす重要な本。近年の目覚ましい科学進歩に伴う脅威と機会を丹念に説明している。本書は興味深い事実、説得力のある論拠、説得力のある観察に満ちている。必読書だ」
――ダニエル・カーネマン

「この本は未来からの警鐘である。まさにこれから起こることと、それが世界の経済と政治に与える影響を警告している」
――ヌリエル・ルービニ

「本書は、先端テクノロジーが権力、富、戦争、労働、人間関係といった社会のあらゆる側面を作り変えているという、目を見張るような説得力のある事例を提示している。新しいテクノロジーが私たちを支配する前に、私たちはテクノロジーを管理できるのだろうか?」
――ジェフリー・D・サックス

「AIの危険性と驚異的な恩恵について赤裸々な評価を示し、この革命の最も破滅的な応用を封じ込めるために、政府が取るべき緊急行動とその課題を提唱している」
――グレアム・アリソン

「見事な作品」
――ニーアル・ファーガソン

「進行中のAI革命について、私たちはどれだけ理解しているだろう? 本書は急激に進む技術革新の歴史と、待ち受ける深い政治的課題の両方について、知識に裏付けされた明晰な指針を示している」
――アン・アプルボーム

「スレイマンは、今日の爆発的な技術革命が他に類を見ないほど破壊的なものになるという力強い主張を展開している。必読書である」
――イアン・ブレマー

「テクノロジーは急速に社会を変えつつある。本書は、初期のツールから現在のAI能力と研究の爆発的な発展の核心までを網羅し、調査によって全体像を明らかにしている。誰もが読むべき本である」
――フェイフェイ・リー

「テクノロジーの専門家にとって必読書であるが、それ以上に、私たち全員がこの最も重大な議論に参加すべきであるという断固とした行動の呼びかけである」
――チー・ルー

「勇気ある警鐘。手遅れになる前に、私たち全員が答えを出さなければならない。スレイマンは、暴走するテクノロジーがもたらすリスクと人類が直面する課題について、明晰かつ正確に説明している。必読書」
――トリスタン・ハリス

「本書は正直で情熱的であり、今世紀に人類が直面する最大の課題のひとつに恐れずに立ち向かっている。スレイマンのおかげで、私たちは現状と選択肢を知ることができた。今、行動を起こすかどうか。私たち次第だ」
――アンドリュー・マカフィー

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目次

用語集
プロローグ
第1章 封じ込めは不可能

第Ⅰ部 ホモ・テクノロジカス
第2章 果てなき拡散
第3章 封じ込め問題

第Ⅱ部 来たるべき波
第4章 知能のテクノロジー
第5章 生命のテクノロジー
第6章 広がる波
第7章 来たるべき波の4つの特徴
第8章 止められないインセンティブ

第Ⅲ部 弱体化する国家
第9章 国家と国民の「大いなる取引」
第10章 脆弱性増幅器
第11章 国家の未来
第12章 ジレンマ

第Ⅳ部 波を越えて
第13章 封じ込めは可能にせねばならない
第14章 封じ込めへの10 ステップ
 1 安全性――技術的安全性を確立するための「アポロ計画」
 2 監査――知識は力なり、力は制御なり
 3 チョークポイント――時間を稼ぐ
 4 開発者――批判する人も参加しよう
 5 企業――利益とパーパス
 6 政府――生き残り、改革し、規制せよ
 7 同盟――条約締結に向けて
 8 文化――謙虚に失敗から学ぶ
 9 社会運動――人々の力
 10 隘路――通過するしか方法はない

「人新世」の後の人類
謝辞
原註