気候変動対策・脱炭素だけでなく、生物多様性喪失、窒素汚染の問題など、近年、企業にとって対応すべき環境課題が次々と出現している。だが、「採取」と「拡散」というレンズを通すと、一見バラバラに存在するこれらの問題は、同じフレームワークで捉えることが可能になり、対策を講じやすくなる。目指すべき北極星は、「採取と拡散の極小化」であり、そのためには、すでに採取した物質をぐるぐると回して利用し続ける「ビジネスのサーキュラー化」が必然の道となる。本コラムでは新刊『必然としてのサーキュラービジネス』の著者・磯貝友紀氏が、各界のキーパーソンに「サーキュラービジネスの今と未来」を聞く。(写真: ipopba/stock.adobe.com)