内容紹介
舞台はスマート農業プロジェクト。天才は世界の農業を救うことはできるのか?13万部ベストセラーをオリジナル脚本でマンガ化。【マンガのさわり】
あるベンチャー企業で、テクノロジーの力を使って世界の農業をアップデートするプロジェクトが立ち上がった。農学部出身で大学時代からすでに野菜の品種改良を手掛けた城部リン(25歳)は、天才肌の研究者だが、常人には理解不能な言動で、メンバーから外されそうになっっていた。それを見ていた凡人を自認する鈴木美咲(27歳)は、「AIアプリ犬」KENの助けも借りながら、「共感の神」へと変貌をとげていく。
目次
主な登場人物プロローグ
1話 私が天才を殺している?
2話 天才は、見えないものが見える
3話 3人のアンバサダーとは?
4話 プレゼン対決 秀才vs.共感の神
エピローグ
〔特別付録〕
『天才を殺す凡人』に寄せられた感想・質問について、
著者にぶつけてみた
自分の得意でない部分を伸ばすことは可能か
創造性・再現性・共感性は矛盾する関係にある
人間は進化する
得意なことをやるか、やりたいことをやるか
凡人はどう生きればいいのか
どうやって「自分の言葉」を語ればいいのか
天才のいない組織はどうすればいいのか
周囲に理解されないとき
人生は「動詞」で語ろう
「出世したくない」という人へ
ストッパーを外す方法
なぜストッパーがかかってしまうのか
アメリカと日本との違い
天才の生きる道は
多様性をめぐって
おわりに