近年、財務分析の知識を求められる人の範囲が大きく広がり、求められるレベルも高くなっている。また財務諸表の数値を読むだけでなく、会計データを「使いこなす」ことも重要である。今後の打ち手を考えるときには、数字を使った事業の状況の見える化が重要になる。さらにファイナンスの知識も必須になってきている。投資家からの圧力が強まり、資本コストを意識した経営などに対応する必要性が出てきている。本コラムでは新刊『会計クイズで学ぶ財務分析&ファイナンス 決算書の読み方を「資本コスト時代」にアップデートする』から抜粋、「数字の見方」を解説する。(写真:HYUNHO SONG/stock.adobe.com)