『 「書けない」悩みに効く論文執筆術 』(ジョリ・ジェンセン著)の読みどころを、編集者の石純馨が解説します。

 この本は、「とにかく論文を書く」ために必要な思考法を提案しています。
 著者のジョリ・ジェンセンさんは、自身が学術的な執筆における困難を克服した知見を活かして、教員向けのライティング・プログラムを創設し、執筆支援を続けてきた方です。

 例えば、「1日15分書く」というアドバイス。1日1時間と言われると、難しいなと思ってしまう方も、1日15分なら始められるのではないでしょうか。そうした積み重ねが、結果的に執筆を進めることにつながります。

 他には、「タスクのABC」という考え方。1日の中で、よりエネルギーのある時間帯に大事に「書く」ようにする、というものです。

 研究者に限らず、長期的なプロジェクトや、時間のかかる大事な仕事を後回しにして、メールの返信や会議に追われてしまう、というのは、ビジネスパーソンにもありがちな悩みですよね。

 こうしたテクニックを駆使して、「もっと時間があれば」「環境が変われば」「この仕事さえ片付けば」といった、執筆の邪魔をする思い込みをやっつけましょう!

【動画】『「書けない」悩みに効く論文執筆術』を編集者が解説

映像制作:荻本貴史(ドリームムービー)

<内容紹介>
『「書けない」悩みに効く論文執筆術』(ジョリ・ジェンセン著)

【関連記事】

 読者、著者、書店の皆さまと、「日経の本」をはじめとする豊かな書籍の世界をつなぐ「日経BOOKプラス」の公式チャンネルです。書籍をはじめ各種コンテンツの内容紹介やダイジェスト、著者インタビュー、読者参加型イベントの模様など、バラエティに富んだ動画をお届けします。