学校でも、家庭でも、職場でも、叱られたり厳しいことを言われたりせず、ほめて育てる場面が多くなった。しかし、心地よくなるだけで、自分の成長に結びつくのだろうか。現状に満足するものはおいていかれる、厳しい社会と言えるのではないだろうか? 『じつは残酷な「ほめ育て社会」』(日経プレミアシリーズ)から抜粋・再構成してその実態をお伝えする。(イラスト:千野エー)