申真衣さんは、ゴールドマン・サックス証券に新卒で入社。2017年にはマネージングディレクターに就任した。11年勤めた同社を退職してGENDA(ジェンダ)を共同創業し、社長として辣腕を振るっている。同社はアミューズメント施設「GiGO」などやカラオケチェーン店「カラオケBanBan」を運営、映画配給会社・ギャガなどをグループに持つエンターテインメント企業だ。23年7月に東証グロースに上場。時価総額は1000億円を超え、急成長を遂げている。その傍ら、女性誌のファッションモデル、2児の母としても忙しく過ごしてきた。20代の頃は、スピード第一にモーレツに仕事に打ち込んでいたという申さんだが、1冊の本との出合いでそのキャリアビジョンをガラリと変えることになる。