大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンのプロデューサーでロボット研究の第一人者、大阪大学の石黒浩教授が50年後の未来を予測する。これはSFではない。様々な領域の科学技術情報を根拠に、技術的には高い確率で起こり得る世界を描く。そこには、今の私たちとは異なる人間、社会、文化、技術が存在する可能性がある。人間やAI(人工知能)、ロボットがこれからどのように進化していくのか、『いのちの未来 2075 人間はロボットになり、ロボットは人間になる』(石黒浩著、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」クリエイティブチーム編)から抜粋・再構成してお届けする。(写真:Chan2545/stock.adobe.com)