雑談なのにちょっと深い。話の引き出しがたくさんある。言葉に含蓄がある。そんな「教養ある人」になりたいと思う時はありませんか。そこで、いろいろな「教養」が身に付く代表的な本を選びました。読んでいるうち、自分らしい教養のかたちを見つけられるかもしれません。
1. 池上彰の教養のススメ
著者/池上 彰
「教養」は、生き抜くための最強の武器になります。
「その人の人生そのものを豊かにし、学ぶこと自体が楽しくなる。すぐに役に立つものは、すぐ役に立たなくなります。教養は、一生かけて身に付け続けて、絶対に損のないもの」
そう語る池上彰さんのリベラルアーツ白熱講義をまとめています。東京工業大学に着任した「池上教授」が、仲間の先生たちと「教養の本質」を考えた、伝説のベストセラーが文庫化されたものです。
- 教養なきビジネスは新しいものを生まない
- 教養とは与えられた前提を疑う能力である
- 教養とはつまるところ「人を知る」こと …
読めば読むほど学びたくなる1冊です。
試し読みしたい人は… ■はじめに:『池上彰の教養のススメ』2. 天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊
著者/山崎 良兵
テスラCEOのイーロン・マスク、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ──。いずれもイノベーションを起こして「フォーブス」世界長者番付1位になった天才です。この、世界一の富豪になった3人は猛烈な読書家でした。
この本では、3人が読んだ100冊の本を一挙に紹介します。著者は3人を直接取材したジャーナリスト。天才たちの素顔や知られざるエピソードを交えて、名著・良書の読みどころを丁寧に解説します。古典だけでなく、教養のアップデートに役立つ最先端の本も網羅。巻末には100冊の詳細なリストを掲載し、全456ページの保存版として、“21世紀の教養”といえる100冊のエッセンスが学べる最高のブックガイドです。
各界の著名人もこの本を激推ししています。
早稲田大学大学院経営管理研究科教授 入山章栄氏
「ヤバい起業家ほど読書の鬼! この書籍リストは必見だ」
『東大読書』著者の西岡壱誠氏
「『頭がよくなりたい』って考えている人にとり、すごくプラスになる本。高校生や大学生にもおすすめです。この本で紹介されている100冊はどれも本質的で、『学ぼう』という意欲さえあれば、どこまででも学び取れることがあります」
- リーダー論、経営論、行動経済学など、仕事に役立つ本が勢ぞろい
- AI、データ解析、遺伝学、宇宙、人類史などの最先端の知見もカバー
- 物理学、構造物、材料科学など、科学の本質に迫る本も目白押し
- 絶望的な状況でどう生きるか。人生の指針になる本を紹介
- 瞑想・マインドフルネス、記憶術、睡眠など、自己啓発の名著も
3. 会計の世界史
著者/田中 靖浩
累計9万部のロングセラーとなった本書。簿記の誕生。利益の変遷。ファイナンスの進化。15世紀イタリアからイギリス、アメリカ・・・・・・会社の数字を巡る500年の物語です。
複雑そうで、とにかくとっつきにくい会計、簿記、決算書。それを、有名人たちを中心とした「歴史物語」として語ることで、好奇心とともに理解できるよう、工夫したのがこの本です。
おすすめポイントは、数字のウラに隠された、驚くべき人間ドラマです。
ダ・ヴィンチ、レンブラント、スティーブンソン、フォード、ケネディ、エジソン、マッキンゼー、プレスリー、ビートルズ……意外な「有名人」たちが登場し、冒険、成功、対立、陰謀、裏切り、愛情、喜びと悲しみ、栄光と挫折、芸術、発明、起業と買収……波乱万丈、たくさんの「知られざる物語」が展開します。
簿記、決算書、財務会計、管理会計、ファイナンス、IFRS……物語を楽しく読み進めるだけで、これらの仕組みが驚くほどよくわかります。でも、ややこしい制度の説明や、細かい数字はいっさい出てきません。これまで誰も書かなかった「会計エンタテインメント」を楽しめる1冊です。
4. 一気読み 世界史
著者/出口 治明
本書は、人類5000年の歴史を7時間で一気読みできる、大きな流れが一気につかめる画期的な入門書。一気に読むから、流れが分かり、教養になる。
著者は、『哲学と宗教全史』『人類5000年史』シリーズなどの著作で知られる出口治明さん。日本史、西洋史、東洋史から、政治史、文化史、経済史まで、歴史を「ひとつなぎ」で学べる新コンセプトの世界史です。
1万冊の本を読破した「現代の知の巨人」ならではの大局的な歴史観が、この一冊にぎゅっと凝縮されています。
7時間で読める分量でも、歴史の要諦と本質があますところなく学べます。暗記は不要! 中高生から社会人まで、歴史の大局的な流れをつかみたい人に最適の新しい歴史の教科書です。
■担当編集がポイントを解説 『一気読み世界史』編集者が熱弁5. 「家飲み」で身につける 語れるワイン
著者/渡辺 順子
「家飲み」は、実は、教養を深めるチャンスです。世界の富裕層が学ぶ一流の教養を、1000円台の身近なワインから学んでいきます。
ロマネコンティ、ヴーヴ・クリコ、サッシカイア、シャトー・ムートン・ロスチャイルド……かの有名ワインの背景には、実は、歴史と物語があります。ワインという飲み物は、世界史のなかで人類の生命を助け、文明や思想、そして文化形成に大きな影響を与えた重要な存在です。
世界の一流ワインを知り尽くした著者が、「家飲み」にお勧めの銘柄を取り上げながら、ワインにまつわる知識と教養を届けます。
試し読みしたい人は… ■はじめに:『「家飲み」で身につける 語れるワイン』構成/磯部麻衣、長野洋子(日経BOOKプラス編集部)




