30年後、日本の地方の人口は半減することが予測されている。地方創生政策の効果も発揮されておらず、状況は悪化している。人口が回復するというこれまでの楽観的な想定では、地方自治体は最低限の公共サービスの供給すら難しくなるだろう。今後浮上する日本の地方の課題と解決策を、経済学、財政学、政治学などの多面的な視点から提示する。『人口半減ショック 地域の新戦略 賢く縮み乗り越える』(田中秀明編著)から抜粋・再構成してお届けする。(写真:yumiko/stock.adobe.com)