AI(人工知能)技術の発展により、ホワイトカラーの仕事の多くが失われるのではとの懸念が高まっている。社会の変化に乗り遅れないためにリスキリングをしなければ、専門知識を学ばなければ、と身構える人もいる。そんな時代の風潮にさおさすように、博物学者・作家の荒俣宏さんは、2025年3月『すぐ役立つものは すぐ役に立たなくなる』(プレジデント社)という自己啓発書を上梓(じょうし)した。本書は「プロよりもアマチュアのほうが偉い」「目の前に来たバスや電車には乗ってみろ」「あきらめてしまったほうが楽に生きられる」など、ハッとさせられる金言が満載。そこで本書の内容とともに、アラマタ流勉強術、処世術を聞いてみた。(写真:木村輝)