生活者をウオッチし続ける博報堂生活総合研究所は約1400項目もの質問を聴取し、回答の変化を時系列比較した「生活定点」調査を1992年から継続しています。このデータなどを基に、同研究所の40代の研究員が、40代男性の意識や行動、価値観などについて徹底分析したところ、コロナ禍で大きな変化を遂げている実態が見えてきました。年齢を10歳刻みで分けて人口を見ると、最多層でもある「40代おじさん」の生態とは? 新刊『-30年調査でみる-哀しくも愛おしい「40代おじさん」のリアル』に収録された日経クロストレンドの好評記事を紹介します。(写真:Shutterstock)