英国東インド会社設立以降400年の物語のウラには、会社の存在意義と経営のあり方をめぐる株主・社会と経営者・時の権力者との熱きせめぎ合いがあった。その歴史をふまえ、改めて今、会社とは何か、株主とは何か、を考えることが、ガバナンスや人権、環境など社会が直面する今日的課題を解決する重要なキーとなる。『会社と株主の世界史 ビジネス判断力を磨く「超・会社法」講義』(中島茂著/日本経済新聞出版)から抜粋・再構成してお届けする。(写真:Michael Turner/Wirestock Creators/stock.adobe.com)