「自分たちが親世代より豊かに暮らせる可能性は低い」。今、そう考えている若い人たちは少なくありません。しかし、日ごろから経済活動の現場に触れて会社を見る目を磨き、働きながら投資を行うことで、「普通の人」が相当の資産を持つことは十分に可能だとビジネスコンサルタントの山崎将志氏は言います。そのためにはどのような視点を持てばいいか。数々の投資の失敗も経験した山崎氏の著作『父さんが子供たちに7時間で教える株とお金儲けの教養。』(日本経済新聞出版)より抜粋、内容を編集してお届けします。(写真:Fab_1/Shutterstock.com)
