「日経BOOKプラス」は2024年1~6月で600本以上の記事を公開しました。その中で特に読まれた上位10本を紹介します。人気連載やベストセラーからの抜粋記事、本のカリスマによる選書などバラエティーに富んだラインアップになっています。第1位は、将棋でタイトル八冠を達成した藤井聡太さんの記事でした。
(注)2024年1月1日~6月30日のアクセス数による。2024年1月1日以降に公開された記事が対象。
第10位~第7位
■第10位
偏差値35から東京大学に合格した西岡壱誠さんが、著書『 偏差値35から東大に合格してわかった 頭がいい人は○○が違う 』(日経BP)の刊行を機に行った人気連載 「元・偏差値35東大生が考える『頭がいい人は○○が違う!』」 の1本が第10位にランクインしました。
この記事では、西岡さんが、世帯年収300万円台の家庭から東大に合格した布施川天馬さんにインタビュー。「東大に合格しなかったら、子供をつくろうと思えなかった」という印象的な発言を深掘りします。
本連載は他にも多くのヒット記事が生まれました。以下で一部を紹介します。
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■第9位
第9位は、肩こり改善におすすめの「肩の深部リンパ節ほぐし」を動画で紹介する記事。ベストセラー『ずぼらヨガ』や『すごいストレッチ』で知られるイラストレーターで漫画家の崎田ミナさんが、著書『 肩こり 便秘 たるみ むくみ うつうつを自分の手でときほぐす! ひとりほぐし 』(日経BP)でマンガで図解しているほぐしワザの中から厳選し、実践的な方法を説明しています。
1分38秒の短い動画ですので、ぜひ試してみてください!
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■第8位
NHK大河ドラマ「光る君へ」をより面白く見るために、平安貴族とはどんな人々で、どのように暮らしていたのかを解説する連載 「平安貴族の仕事と昇進」 の第1回が第8位にランクインしました。
佛教大学歴史学部非常勤講師の井上幸治さんが、藤原道長や紫式部(まひろ)の父・藤原為時など「光る君へ」の登場人物を取り上げながら、平安貴族はどのような仕組みで出世が決まっていたのか、厳しい身分制度とままならない昇進などを解説します。
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■第7位
第7位は米ハーバード大学の小児精神科医・内田舞さんが読者からの子育ての悩みに答える連載 「白熱! ハーバード大医師・内田舞の子育てお悩み相談室」 の1本です。
この記事では、「中2の娘が、とにかくスマホ依存が強く、食事中、移動中、寝るときもギリギリまで、暇さえあればスマホを見ています」という親の悩みに、内田さんが現実的な対処方法、子供との向き合い方を回答しています。
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第6位~第4位
■第6位
「日経BOOKプラス」で非常に多くの方に読まれている連載 「本のカリスマ・土井英司が選び抜いた『ビジネス書』」 のうち、哲学の本を取り上げた回が第6位にランクインしました。
土井さんは、日々の仕事がマンネリ化しているときに、哲学的な視点から見直すと、ブレークスルーが起きることもあると説きます。しかし、哲学書はいきなり読むと難しく、とっつきにくい印象があります。そこで、哲学を楽しみながら学べるように、入門・古典・傑作の3つのジャンルに分けて8冊を紹介しています。
本連載では、他の記事も非常によく読まれています。以下に主なものを紹介します。
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■第5位
4人に1人が生涯無子となり、「無子化・少子化」のトップランナーとなっている日本。とりこぼされがちな個々人の視点を中心に据え、データや取材をもとに独自に考察を深めた日経プレミアシリーズ『 #生涯子供なし なぜ日本は世界一、子供を持たない人が多いのか 』(福山絵里子著)から抜粋・再構成した記事が第5位にランクインしました。
本書からの抜粋記事は他のものもよく読まれており(以下で紹介)、少子化問題への関心の高さがうかがえます。
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■第4位
2023年10月、「王座」を獲得し、将棋のタイトルを独占する八冠を達成した藤井聡太さん。藤井さんの強さの秘密に迫る記事が第4位にランクインしました。
この記事は、『 藤井聡太が勝ち続ける理由 王座戦――八冠の先へ 』(日本経済新聞社編/日本経済新聞出版)の刊行を記念して、「NIKKEI LIVE」で行われた木村一基九段による王座戦トークショー「“観る将”のための王座戦講座」をまとめたもの。逆転が相次いだ2023年秋の王座戦を振り返り、藤井さんの「読み」などを詳しく分析しています。
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第3位~第1位
■第3位
2023年11月から始まったコラムニストの石原壮一郎さんの連載 「昭和人間のトリセツ~厄介な自分や周囲との付き合い方」 が毎回人気になっています。その石原さんにインタビューしたのが 「石原壮一郎 昭和の尻尾と夫婦関係を考える本」 で、その中の夫婦関係を考える上で参考になった本を紹介した記事が第3位となりました。コミュニケーションのヒントがたくさん詰まった3冊を取り上げています。
以下では、「昭和人間のトリセツ」でよく読まれている記事も併せて、関連記事を紹介します。
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■第2位
地方のさびれた商店街の紳士服店が、いかにして世界的企業になったのか。膨大な取材で真実に迫るノンフィクション『 ユニクロ 』(杉本貴司著/日本経済新聞出版)から抜粋・再構成した記事が第2位にランクインしました。
ユニクロが急成長する中で居場所をなくした古参幹部2人は、柳井正社長(当時)に辞意を伝えます。「泳げない者は沈めばいい」と社内に伝えていた柳井社長は、冷酷に対応したように見えましたが、後に手作りの感謝状を渡して謝意を伝えたのでした。
本書はベストセラーとなっており、他の抜粋記事もよく読まれています。以下に紹介します。
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■第1位
将棋のタイトル八冠を達成した藤井聡太さんは、10歳の時に日本経済新聞社の取材を受けていました。その時に取材を担当した記者の岩村高信さんが、当時のエピソードを明かした記事が第1位となりました。「すごくハニカミ屋さんだった」という藤井さんの少年時代が知れる貴重な内容です。
『 藤井聡太が勝ち続ける理由 王座戦――八冠の先へ 』(日本経済新聞社編/日本経済新聞出版)で使用されている伝説の「寝そべり写真」はその取材時に撮影されたもの。「寝そべり写真」が撮影された経緯についても、以下の記事で紹介しています。
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